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treatment

精密歯科治療

「精密歯科治療」と
一般歯科の違いは?

歯科医師

この二つの違いは、「肉眼の5倍以上拡大して見ることのできるマイクロスコープを用いて、ミクロレベルでの治療をしているかどうか」と言えます。

当院の理事長が提唱する「精密歯科治療」が、歯科業界で普及している背景には、歯科医師が抱える"ある悩み"がありました。

これについてご説明する前に、まずはこちらをご覧ください。

歯茎の隙間

左の写真を見ても、綺麗なセラミックのかぶせものにしか見えません。

これに対して右の写真は、左写真のかぶせものをマイクロスコープで拡大したものですが、かぶせものと天然歯の境目がガタガタで、わずかな隙間が生じているのを確認できます。
このわずかな隙間こそ、歯科医師が抱える"ある悩み"の正体なのです。

気にならないほど小さな隙間ですが、実はここから細菌が侵入してしまうため、この隙間がある限り再び虫歯になり、せっかく作った詰め物やかぶせものが数年でダメになってしまい、歯科医師の頭を悩ませていました。

かぶせもの

この問題を解決したのが「精密歯科治療」です。

精密歯科治療で使用するマイクロスコープは、肉眼の5倍以上も拡大して見ることができるため、右図のように、かぶせものと天然歯の間にできる隙間を無くすことに成功しました。

これにより、虫歯の再発リスクを大きく引き下げ、詰め物やかぶせものを長持ちさせることに繋がりました。

詰め物やかぶせものを長持ちさせること、ひいてはお口の健康を守るためには、これまでご説明したような、肉眼では見えないミクロレベルでの取り組みが不可欠です。

当院では、20年・30年と長持ちする歯を作るために精密歯科治療を積極的に行っており、マイクロスコープ以外にも多くのこだわりを持って治療にあたっています。

次節から、当院のこだわりをご紹介してまいります。

当院の
精密歯科治療における
"11の特徴"

特徴1

豊富な治療実績

歯科医師

当院の患者様は日本全国から来院されています。

なかには海外から来院される患者様もいらっしゃいます。ご家族やご友人に当院をご紹介してくださる理由をお尋ねすると、多くの患者様が「専門的な歯科器材を使って、しっかりと治療をしてくれるから」と回答されます。

そう言った嬉しいお言葉をいただけるようになったのも、当グループが開院以来ずっと真摯に患者様の歯と向き合ったからこそであると思っております。

精密審美会のWEBサイトでは、在籍する歯科医師による治療症例を多数公開しています。それは私たちが、一時的な美しさを追求する治療ではなく、日々患者様の歯を長持ちさせる最良の治療を行ってる証です。

審美歯科治療を考えられている方は、豊富な実績のある当院へまずはご相談ください。

特徴2

精密歯科治療前に行う
歯周病治療

歯周病治療

意外と知られていないことですが、審美歯科治療の前には歯周病治療を必要とします。

歯周病になると歯茎が腫れているため、この状態では正確な型取りをすることができず、お口に合わないかぶせものが出来上がってしまいます。そのため、当院では歯周病を改善してから治療に移行します。

特徴3

歯肉圧排

歯の型取りをする前に、当院では「歯肉圧排」という作業を必ず行います。

かぶせものが歯茎から自然に生えているように見せるためには、歯茎の中まで型取りをしなければなりませんが、そのために歯と歯茎の間に絹糸を入れて型取りをすることを「歯肉圧排」と言います。

歯肉圧排を行わずに型取りを行うことで、歯にフィットしないかぶせものが出来上がり、虫歯の原因になります。それを防ぐためにも必ず歯肉圧排を行います。

特徴4

マイクロスコープの利用

マイクロスコープ

マイクロスコープとは、肉眼の5倍以上も視野を拡大して見ることのできる機器です。

精密歯科治療を行う当院では、使いこなすのが非常に難しいとされるマイクロスコープを、使いこなせるようすべての歯科医師が教育され、どの治療でも必ず利用します。

特徴5

シリコン印象材

シリコン印象材

型取りでは「印象材」とよばれる粘土のようなものを用いますが、印象材には「寒天印象材」や「シリコン印象材」があります。

当院では、このシリコン印象材を使用しています。

保険診療で使われる寒天印象材とは異なり、シリコン印象材は変形が極めて少ないため、精度の高い型取りができるという特徴があります。

特徴6

プロビジョナル
レストレーション

プロビジョナルレストレーション
仮歯

歯科全般に言えることですが、咬み合わせほど重要なものは他にありません。

なぜなら、咬み合わせが合っていないと、頭痛・肩こり・腰痛など全身に悪影響を与えることがあるためです。詰め物やかぶせものを入れた後に、なんとなく違和感を感じるのは咬み合わせが合っていないことが多く見受けられます。
そうならないためにも、当院では「プロビジョナルレストレーション」を行っています。

プロビジョナルレストレーションとは、最終的に出来上がるかぶせものが入るまで装着する仮歯のことです。

この仮歯を元に、咬み合わせの位置や歯の形など、様々な側面からお口に合っているかをシミュレーションします。

プロビジョナルレストレーションには手間と時間が掛かるため、この工程を踏んでいない歯科医院が多いのですが、成功の鍵であることは言うまでもありません。

特徴7

優秀な
歯科技工所との連携

宗川さん
宗川さん

皆様はあまりご存じないかもしれませんが、詰め物・かぶせ物は「歯科技工所」という別のところで作成します。1から100まですべて歯科医師が作るわけではありません。

つまり、いくら歯科医師の能力が高くても、連携している歯科技工所の能力が低ければ、決して質の良い詰め物・かぶせものは作れないということです。
そうならないためにも、当院では「プロビジョナルレストレーション」を行っています。

したがって、どの歯科技工所と連携しているかで、詰め物・かぶせものの良し悪しが変わってくるのです。

当院では、「麻布歯科技工」という歯科技工所と連携し、詰め物・かぶせものすべてをここで製作してもらっています。

ここの代表である宗川さんは、歯科技工士といわれる職人の育成学校で技術指導をされるほど、宗川さんの技術レベルは非常に高く、大変信頼できる歯科技工士さんです。

特徴8

ほとんどのケースで
オールセラミックを使用

メタルボンド

歯を白くする治療において、メタルボンドが使われることがあります。このメタルボンドは、内側に「金属」が使われているため丈夫である反面、以下のようなデメリットを持ち合わせています。

  • 透明感がないため、審美性が劣る
  • 金属の腐食により、歯茎が黒ずんで見える
  • 虫歯になりやすい
  • 金属アレルギー

このような欠点がメタルボンドにはあるため、特に前歯のケースではほとんど、上記の欠点がないオールセラミックを使用します。

特徴9

圧倒的な格安料金にて提供 
オールセラミック77,000円/本

オールセラミック

「より多くの方に、当院の精密歯科治療を受けていただきたい」との想いから、1本当たりの相場が15万円のオールセラミックを、当院では1本77,000円から提供しております。

低価格ですが、もちろん治療内容には一切の妥協はありません。

当院には口コミで来院される方が多く、広告費をあまり掛けていないため、このような低価格を実現することができたのです。

特徴10

短期集中治療 
1日最大3時間の診療

治療風景

遠方からの患者様や、忙しいビジネスマンの方が多く来院されるため、通院回数の短縮のために当院では「短期集中治療」を行っています。短期集中治療とは、1回あたりの診療時間を充分にいただくことで、トータルの通院回数を減らすシステムのことです。

結婚式までに歯を綺麗にしたい方や、期間を空けて何度も来院することが難しい方には、短期集中治療をぜひおすすめします。

特徴11

総合治療のご提案

診察風景

当院では、「歯の美しさ」と「歯の健康」を追求するために総合治療を行っています。

総合治療とは、最善の治療結果を得るために、矯正治療やインプラント治療など複数の治療法を行うことを指します。

頭が痛い女性

そもそも、なぜ総合治療を行う必要があるのでしょうか。

歯を白く綺麗にしても、全身の健康状態に影響を与える「咬み合わせ」がずれていれば、頭痛・肩こり・腰痛などを引き起こしてしまいます。

歯を治療したのに、健康状態が悪化してしまったら元も子もないですよね。

このように、美しさだけでなく、歯の健康、ひいては全身の健康までも視野に入れなければいけません。

本当にそこまでこだわるからこそ、当院では総合治療を行っているのです。

当院には各分野のプロフェッショナルが在籍しておりますので、総合歯科治療を希望される方は安心して私達にお任せください。

審美歯科Q&A

Q.「ホワイトニング」と「審美歯科」の違いは何でしょうか?

A.ホワイトニングも審美歯科治療の1つですが、違いが2つあります。

1つ目は、「審美歯科治療」は歯を削る必要があります。
「ホワイトニング」は薬剤などを用いて漂泊の原理を利用して白くしますので、歯を削る必要はありません。

2つ目は、「審美歯科治療」はあなたの好みの色や形を表現することが可能で、時間が経過しても治療時の色や形を保ち続けることができます。
「ホワイトニング」では歯の質や治療回数などにより白さの度合いは個人によって異なってきます。また時間の経過とともに白さが失われていきます。
また、詰め物や人工歯の部分はホワイトニングでは白くなりません。

このように治療法により一長一短がありますので、どの治療法の方がいいかは一概には言えません。担当医と相談してからの選択をお勧めいたします。詳細はホワイトニングを参照下さい。