総合治療(矯正治療、インプラント、精密審美歯科)

2011-09-17

■主訴:
前歯を白くしたいとのことで来院されました。上の前歯には、保険適用の前装冠が装着されています。 果たして、このままの状態で前歯のみセラミック治療をしても良いのでしょうか?

これから治療方針を決定していくわけですが、患者さんの歯を白くしたいという主訴の改善には、他に多くの治療が必要になってきます。

・矯正歯科治療で咬み合わせの改善
・インプラント治療で奥歯の再建
・歯周病治療
・前歯の審美歯科治療 

下記の2枚の写真をご覧下さい。上下の奥歯に大きな虫歯があります。奥歯で咬むことがほとんどできない状態です。
このままの状態で前歯にセラミック治療のみ行ってセラミックが長持ちするでしょうか?
奥歯で咬めないので、前歯で咬むことになり、前歯に負担がかかります。いずれセラミックがかけたり、 前歯に影響が出てくるでしょう。


次に下記の2枚の写真を見てください。側方面観です。奥歯が欠損しているため、かみ合わせが低くなっています。
この状態でインプラント治療を行っても、しっかりした奥歯の被せものが装着できるでしょうか?
おそらく高さの低い、平べったい被せものしか装着できないでしょう。


まずは、前歯を仮歯に変え、次に矯正装置を装着して、かみ合わせの改善を図ります。
次第に咬みあわせが改善され、かみ合わせが高くなっていきます。

奥歯にはインプラントが埋入されます。
十分な骨の厚みがある場合は、無切開でインプラントの穴を開け、サイナスソケットリフト法で上顎洞を拳上させ、骨補てん剤を入れ、骨造成を行います。
初期固定がしっかりある場合は、直ちにヒーリングキャップを装着してから、仮歯まで装着します。



治療後 前歯はオールセラミックによる審美治療 咬みあわせの高さも改善された。

 

奥歯はインプラント治療により、失われた奥歯が回復されました。被せものはオールセラミック治療です。

奥歯の欠損部は、咬みあわせの高さを改善してから、インプラント治療で自然の奥歯が回復されました。

 

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